Jの不思議なダンジョン

ぐちゃぐちゃな頭の中を徒然なるままに言語化していきます

身体経由の感情・記憶形成に関して

最近読んだ本の中でとても良かった「身体知性」。その中に出てきて、学生時代ぶりに読み返したベストセラーの「デカルトの誤り」。この2冊は今後加速する”AI時代”を生きる上で示唆に富んでいると思う。「身体知性」は大衆向けなので読みやすく、「デカルトの誤り」は学術寄りで比較的専門性高いが深く知れる(著者のダマシオの書籍の中では一番大衆向けに書かれている)。簡単にコメントしておくので、興味ある人はぜひ!あと、これ関連でおもしろい本とか知ってたら、教えてください!

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最近の研究結果では分かってきてるが、「感情」を本能的・生得的機能ではなく、思考や記憶と同じ高次機能として捉え、脳機能と身体機能を連動的に、統合的に観察・記述した「デカルトの誤り」。また、デカルトの誤りや、天才チェスプレイヤー且つ天才武道家の例などを出しながら身体と感情の関係性を医学的に観察し、「身体経由での感情・記憶形成、その先にある意思決定への影響や、”最適な”意思決定を生む条件・方法論」について書いた「身体知性」。脳(感情・記憶・思考etc.)、身体性、意思決定(AIによるものも含む)あたりに興味・関心ある人はオススメ。

▼身体知性▼
https://www.amazon.co.jp/…/4022…/ref=cm_cr_arp_mb_bdcrb_top…
デカルトの誤り▼
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4480093028/ref=mp_s_a_1_1…

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